書誌事項
- タイトル別名
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- The Reaction of Bicyclic Terpene Alcohols with Paraformaldehyde in the Presence of Acetic Anhydride and Sodium Acetate
説明
ノポール(2-ピネンー10-メタノール)[1],インボルネオール[2]などの二環テルペンアルコールに無水酢酸,パラホルムアルデヒドを加えて酢酸ナトリウムの存在下,加熱しながら,かきまぜるといずれのテルペンアルコールからもテルペニルアセトアセテート[1a],[2a]が主生成物として得られ,そのさい,新化合物としてテルペニルージオキシメチレンーアセトアセテート[1b],[2b],テルペニルートリオキシメチレンーアセトアセテート[1c],[2c]の副生することを見いだした。これらの反応生成物の構造は定数,エステル交換反応およびIR,NMR,MSスペクトルの測定結果から決定した。パラホルムアルデヒドに対する混合物としての収率は[1]からは55%,2からは50%である。
収録刊行物
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- 日本化学会誌(化学と工業化学)
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日本化学会誌(化学と工業化学) 1974 (9), 1740-1743, 1974-09-10
公益社団法人 日本化学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679393507328
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- NII論文ID
- 130004155083
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- ISSN
- 21850925
- 03694577
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可