ICFに基づいたリハビリテーション
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- 吉田 望
- 医療法人松田会松田病院リハビリテーション科
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説明
国際生活機能分類(ICF)が発表されてから5年が経過した。しかし臨床においてICFはどの程度普及しているのか疑問である。まずICFの基本的な構造を理解し,対象者の生活機能を的確に把握することから始めなければいけない。そしてさらに臨床において活かすためには,関連職種との協業のもとに対象者が「自分らしく生きていく」援助をしていくことが私達の役割である。本稿においてはICFの活かし方を,目標設定やリハビリテーション実施計画書への応用などを中心に,日頃筆者が考えていることを加えながらまとめてみたい。<br>
収録刊行物
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- Annual Report of The Miyagi Physical Therrapy Association(rigaku ryoho no ayumi)
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Annual Report of The Miyagi Physical Therrapy Association(rigaku ryoho no ayumi) 18 (1), 22-30, 2007
公益社団法人 日本理学療法士協会宮城県理学療法士会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679449746048
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- NII論文ID
- 130004647751
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- ISSN
- 18821464
- 09172688
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可