書誌事項
- タイトル別名
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- The difference of standing up activity under three types of cow housing
- コトナル シュウヨウ ホウシキ ニ オケル ニュウギュウ ノ キリツ ドウサ ノ カイセキ
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説明
乳牛による休息行動場所としてのストール利用において、起立・横臥動作のし易さは重要な要素となる。本研究では、酪農現場で容易に実施できる起立動作の解析方法を検討し、その方法にて解析した結果から、収容方式ごとの乳牛の起立動作の特徴を検討した。乳牛の強制的起立動作を、フリーストール牛舎(5戸:19頭)、フリーバーン(3戸:20頭)、繋ぎ飼い牛舎(3戸:21頭)で撮影した(合計60頭)。撮影したビデオ記録(動画)を0.1秒間隔で静止画に変換し、乳牛の起立動作過程を解析した。起立動作全体に要する平均時間は、フリーバーン方式で最も短く、繋ぎ飼い方式で最も長かった。起立動作開始から後肢の伸長までの時間は、フリーストール方式が最も長かった。後肢伸長後から前肢伸長までの時間は、繋ぎ飼い方式が最も長かった。以上のように収容方式により乳牛の起立動作は変化することが判った。これらの変化には、ストール構造との関連性をうかがわせる内容もあり、ストール構造の問題点が指摘される酪農現場もあった。
収録刊行物
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- 日本家畜管理学会誌
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日本家畜管理学会誌 40 (2), 109-114, 2004
日本家畜管理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679612339712
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- NII論文ID
- 110003853350
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- NII書誌ID
- AN10578820
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- ISSN
- 24330159
- 13421131
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- NDL書誌ID
- 7107982
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可