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- 深見 祐樹
- Department of Neurology, Chubu Rosai Hospital
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- 梅村 敏隆
- Department of Neurology, Chubu Rosai Hospital
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- 下野 哲典
- Department of Neurology, Chubu Rosai Hospital
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- 横井 孝政
- Department of Neurology, Chubu Rosai Hospital
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- 上條 美樹子
- Department of Neurology, Chubu Rosai Hospital
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- 榊原 敏正
- Department of Neurology, Chubu Rosai Hospital Present Address: Department of Neurology, Owari Onsen Rehabilitation Kanie Hospital
書誌事項
- タイトル別名
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- Following sensory neuropathy, anti-Hu antibody-positive paraneoplastic neurological syndrome presenting with limbic encephalitis occurs after complete remission
- 症例報告 感覚性ニューロパチーが先行し,腫瘍寛解後に辺縁系脳炎を発症した抗Hu抗体陽性傍腫瘍性神経症候群の1例
- ショウレイ ホウコク カンカクセイ ニューロパチー ガ センコウ シ,シュヨウカンカイゴ ニ ヘンエンケイ ノウエン オ ハッショウ シタ コウHu コウタイ ヨウセイ ボウ シュヨウセイ シンケイ ショウコウグン ノ 1レイ
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説明
症例は68歳男性である.65歳時から四肢遠位部の感覚障害が徐々に進行し,傍腫瘍性神経症候群をうたがうも悪性腫瘍は指摘できず,ステロイドや免疫グロブリン療法にも反応しなかった.原因不明の感覚性ニューロパチーとして経過をみたが,その後胸部CTで縦隔リンパ節腫大をみとめ,小細胞肺癌と診断された.化学療法を開始し腫瘍の消失をみとめたが,その半年後より記銘力障害が出現した.頭部MRIで海馬周囲に異常信号域をみとめ,抗Hu抗体が強陽性であったことから傍腫瘍性感覚性ニューロパチーと辺縁系脳炎の合併と考えられた.腫瘍消失後に傍腫瘍性辺縁系脳炎を合併した報告例はなく,寛解後も神経障害がおこりえることを認識する必要がある.
収録刊行物
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- 臨床神経学
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臨床神経学 53 (4), 287-292, 2013
日本神経学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680012497408
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- NII論文ID
- 130004921090
- 40019663239
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- NII書誌ID
- AN00253207
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- COI
- 1:STN:280:DC%2BC3srntFeqtw%3D%3D
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- ISSN
- 18820654
- 0009918X
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- NDL書誌ID
- 024608511
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- PubMed
- 23603543
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- PubMed
- CiNii Articles
- OpenAIRE
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可