保存条件が抹茶の起泡性に及ぼす影響
書誌事項
- タイトル別名
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- Effects of Storage Conditions on the Foaming Characteristics of <i>Matcha</i>
- ホゾン ジョウケン ガ マッチャ ノ キホウセイ ニ オヨボス エイキョウ
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説明
温度と期間を変えて保存した抹茶について起泡性の変化を測定し,次のような知見を得た。抹茶は,保存により起泡しやすくなり,保存温度は高いほど泡沫容積は多く,また,保存の早い段階で起泡が起こりやすい。5°C保存による起泡の変化は小さいが,30°C保存では6ヶ月,45では2ヶ月までに大きく変化し,それ以降の変化は緩慢であった。上級抹茶は中級抹茶に比べて保存温度による起泡の変化は小さかった。
収録刊行物
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- 日本調理科学会誌
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日本調理科学会誌 45 (4), 302-306, 2012
一般社団法人 日本調理科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680481983744
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- NII論文ID
- 110009480378
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- NII書誌ID
- AN10471022
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- ISSN
- 21865787
- 13411535
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- NDL書誌ID
- 023912892
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- NDLデジコレ(旧NII-ELS)
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可