{"@context":{"@vocab":"https://cir.nii.ac.jp/schema/1.0/","rdfs":"http://www.w3.org/2000/01/rdf-schema#","dc":"http://purl.org/dc/elements/1.1/","dcterms":"http://purl.org/dc/terms/","foaf":"http://xmlns.com/foaf/0.1/","prism":"http://prismstandard.org/namespaces/basic/2.0/","cinii":"http://ci.nii.ac.jp/ns/1.0/","datacite":"https://schema.datacite.org/meta/kernel-4/","ndl":"http://ndl.go.jp/dcndl/terms/","jpcoar":"https://github.com/JPCOAR/schema/blob/master/2.0/"},"@id":"https://cir.nii.ac.jp/crid/1390282680504474880.json","@type":"Article","productIdentifier":[{"identifier":{"@type":"DOI","@value":"10.14901/ptkanbloc.29.0.199.0"}},{"identifier":{"@type":"NAID","@value":"130006950589"}}],"dc:title":[{"@language":"ja","@value":"小脳性運動失調患者に対する上肢への重錘負荷が重心動揺に与える影響"}],"dcterms:alternative":[{"@language":"ja","@value":"筋電図を用いた検討"}],"dc:language":"ja","description":[{"type":"abstract","notation":[{"@language":"ja","@value":"【目的】小脳性運動失調に対する運動療法のうち重錘負荷法は、上肢では主に企図振戦の改善を目的とする。その中で我々は、上肢への重錘負荷が重心動揺に与える影響を検討し、第41・42回日本理学療法学術大会にて報告し、静的な重心動揺、動的な歩容への影響などを考察した。今回は筋電図を用いて、重錘負荷が歩行に与える影響について考察する。<BR>\n【方法】表面筋電図は、マルチテレメータシステムWEB-5000（日本光電社製）を用い、左右の大殿筋、中殿筋、内転筋の計6筋から導出し、周波数帯域5～100Hzで記録した。また電気角度計を股関節に装着し、筋電図と同期化した。3秒間の最大等尺性収縮を100％として振幅を正規化し、％MVCとして表した。測定は、1.負荷なし、2.失調側に重錘1kgを持たせる、3.非失調側に重錘1kgを持たせる、の3条件とし、A.平地歩行、B.片脚立位、の2場面にて行った。また、3kgの重錘を持たせた条件でも測定を行った。<BR>\n【症例紹介】書面にて同意を得た当院入院中の73歳男性、左小脳出血。MMT左中殿筋4、その他5。左股関節周囲低緊張。失調は上肢軽度、下肢・体幹中等度。独歩可能だが、wide baseで歩幅不定。左への重心移動不十分で立脚期の短縮あり。第9病日に筋電図を測定した。<BR>\n【結果と考察】まずA.平地歩行において、1.負荷なしでは、失調側立脚期の中殿筋で2峰性の波形を示し、また収縮持続時間が歩行周期ごとに変化していた。2.失調側に重錘1kgの条件でも著変なかったが、3.非失調側に重錘1kgの条件では、2峰性の波形がなくなり、収縮持続時間が一定している様子がみられた。歩容では、wide baseの改善と歩幅の一定化がみられた。ここで非失調側に3kgの重錘を持たせると、代償性の体幹側屈が強く、動的安定性は低下した。次にB.片脚立位において、2.失調側に重錘1kgの条件では、失調側で支持した際、中殿筋の％MVCが減少していた。これはPauwelsの理論から、中殿筋への負荷が減少したためと考えられた。3.非失調側に重錘1kgの条件では、失調側で支持した際、筋電図上で中殿筋・大殿筋の％MVC増加と立位保持時間の延長がみられた。これは逆に中殿筋への負荷増加で求心性入力が増大し、制御しやすくなったためと考えられた。以上より、低緊張を示す失調症例では非失調側に重錘を把持し、中殿筋への負荷を増大させて求心性入力を増やすことで重心動揺が減少することが考えられた。今回は非失調側上肢への負荷で筋電図上変化が認められたが、目的は簡便な方法で失調症に対応できることであり、今後症例を増やし、重錘を持たせる側や重量などさらに検討を重ねていきたい。"}],"abstractLicenseFlag":"disallow"}],"creator":[{"@id":"https://cir.nii.ac.jp/crid/1410282680504474881","@type":"Researcher","personIdentifier":[{"@type":"NRID","@value":"9000391783371"}],"foaf:name":[{"@language":"ja","@value":"小林 真"}],"jpcoar:affiliationName":[{"@language":"ja","@value":"公立藤岡総合病院　リハビリテーション室"}]},{"@id":"https://cir.nii.ac.jp/crid/1410282680504474882","@type":"Researcher","personIdentifier":[{"@type":"NRID","@value":"9000391783372"}],"foaf:name":[{"@language":"ja","@value":"高麗 寿史"}],"jpcoar:affiliationName":[{"@language":"ja","@value":"公立藤岡総合病院　リハビリテーション室"}]},{"@id":"https://cir.nii.ac.jp/crid/1410282680504474880","@type":"Researcher","personIdentifier":[{"@type":"NRID","@value":"9000391783373"}],"foaf:name":[{"@language":"ja","@value":"浅香 満"}],"jpcoar:affiliationName":[{"@language":"ja","@value":"高崎健康福祉大学　理学療法学科"}]}],"publication":{"publicationIdentifier":[{"@type":"PISSN","@value":"09169946"},{"@type":"EISSN","@value":"2187123X"}],"prism:publicationName":[{"@language":"ja","@value":"関東甲信越ブロック理学療法士学会"},{"@language":"ja","@value":"関東甲信越ブロック理学療法士学会"}],"dc:publisher":[{"@language":"ja","@value":"社団法人 日本理学療法士協会関東甲信越ブロック協議会"}],"prism:publicationDate":"2010","prism:volume":"29","prism:number":"0","prism:startingPage":"199","prism:endingPage":"199"},"availableAt":"2010","foaf:topic":[{"@id":"https://cir.nii.ac.jp/all?q=%E9%81%8B%E5%8B%95%E5%A4%B1%E8%AA%BF","dc:title":"運動失調"},{"@id":"https://cir.nii.ac.jp/all?q=%E9%87%8D%E9%8C%98%E8%B2%A0%E8%8D%B7","dc:title":"重錘負荷"},{"@id":"https://cir.nii.ac.jp/all?q=%E7%AD%8B%E9%9B%BB%E5%9B%B3","dc:title":"筋電図"}],"dataSourceIdentifier":[{"@type":"JALC","@value":"oai:japanlinkcenter.org:1003454502"},{"@type":"CIA","@value":"130006950589"}]}