準二次元の粒状堆積丘に関する研究
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- 陳 健
- 電気通信大学知能機械工学専攻
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- 白井 優太郎
- 電気通信大学知能機械工学専攻
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- マトゥッティス ハンス-ゲオルグ
- 電気通信大学知能機械工学専攻
書誌事項
- タイトル別名
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- Study of Quasi two dimensional Granular heaps
説明
現在に至るまで粒状堆積丘におけるアーチ作用(arching-effect)及び過程作用(history-effect)は主に離散要素法を用いて二次元上で解析されてきた。その原因としては三次元の非球状粒子を有するプログラムがあまり普及していないからと考えられる。我々は「準二次元系」(平行板中)においての粒状堆積丘の過程作用を実験的に考察すると共に三次元において離散要素法を適用し、三次元の平行板中における物理現象が二次元シミュレーションから得られる粒状堆積丘よりどれくらい違うかを検証する。
収録刊行物
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- 理論応用力学講演会 講演論文集
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理論応用力学講演会 講演論文集 60 (0), 269-269, 2011
日本学術会議 「機械工学委員会・土木工学・建築学委員会合同IUTAM分科会」
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680569893504
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- NII論文ID
- 130004604829
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可