Detection of fragrant compound using SPR immunosensor

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  • SPR免疫センサによる着香物質の検出方法の確立

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現在,飲料業界では,消費者のニーズの多様化から少量多品種生産を強いられ,同じ製造ラインで複数の飲料の製造を行っている.その際に着香(先に製造した飲料の香気成分が引き続き製造する飲料に残る現象)が起こる.そのため過度な洗浄を行う必要があり,生産性の低下につながっている.そのため,ラインの洗浄度を客観的に判定する技術が必要である.本研究では,高感度な一種の屈折率計であるSPR(表面プラズモン共鳴)センサと抗原抗体反応を組み合わせたSPR免疫センサを用いて着香物質を検出する方法の確立を試みた.センサの金表面に自己組織化単分子膜を形成し.間接競合阻害法により測定を行った.

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  • CRID
    1390282680639302400
  • NII Article ID
    130005033402
  • DOI
    10.11527/jceeek.2008.0.7.0
  • Data Source
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • Abstract License Flag
    Disallowed

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