洪水氾濫シミュレーションを用いた忍城水攻めに関する研究

書誌事項

タイトル別名
  • Diagnostic Study on the Artificial Flooding Tactics at Oshi Castle by Mitsunari Based on Inundation Flow Simulations

説明

1590(天正18)年旧暦6月、現在の埼玉県行田市にて忍城水攻めが行われた。この時、石田三成は、延長14kmもの水攻め堤を築き、利根川と荒川を引き込んで、忍城を水攻めした。しかし、忍城水攻めは、備中高松城水攻めと紀伊太田城水攻めと並んで日本三大水攻めに数えられているが、失敗した唯一の例となっている。そこで本研究では、水攻めを洪水と考え、洪水氾濫シミュレーションを行い、忍城水攻めをシミュレーションした。その結果から水攻めは可能だったのか考察した。その結果、忍城周辺において、水攻め堤を築き、利根川と荒川から水を引き込んだ場合、水攻めを起こすことができることがわかった。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680671694592
  • NII論文ID
    130005490165
  • DOI
    10.14866/ajg.2015a.0_100036
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ