REM添加ワイヤを用いた高能率CO2アーク溶接技術の建築鉄骨への適用 -第1報-

書誌事項

タイトル別名
  • Application of High Efficency CO2 Gas Shielded Arc Welding Process with REM Addition Wire to Steel Structure Buildings -Part1-

説明

正極性CO2アーク溶接(以下,本溶接法という)において,Si-Mn-Ti-REM系ワイヤを用いることにより, アークの集中と微細溶滴移行によるスパッタ発生量の低減,狭開先内でのアーク安定性向上,深溶込みの獲得 が可能となる1).建築鉄骨は厚鋼板の溶接が多いため,本溶接法の特性を活用した狭開先施工の適用により, 付着スパッタの除去工数の大幅削減,溶接施工時の工期短縮,施工コスト削減が可能となる.  そこで本報では,本溶接法用ワイヤの基本特性とパス間温度の適用範囲について,従来ワイヤと比較検討し た結果を示す.

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680674337536
  • NII論文ID
    130004641472
  • DOI
    10.14920/jwstaikai.2007s.0.43.0
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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