ブランド・スイッチとブランド・ロイヤルティに関する考察
書誌事項
- タイトル別名
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- A Study for Brand Switching and Brand Loyalty
説明
消費財市場においては,顧客の反復購買が利益の元となる.したがって,当該ブランドがどのように顧客からロイヤルティを獲得できるかがかぎとなる.ブランド力の強化は価格競争を回避することができ,ブランドの利益を守る源泉となる.本発表では,ブランド・スイッチとブランド・ロイヤルティに関する分析モデルを示し,あるスーパーマーケットのID付POSデータを用いた分析結果より競合ブランド間の関係について考察する.そのために守口(2003)を元として,ロイヤルティとスイッチングを把握するモデルを示す.さらに,RFM分析のフレームワークを考慮して,ブランド・ロイヤルティの醸成に関して考察する.
収録刊行物
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- 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集
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経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 2008f (0), 92-92, 2008
一般社団法人 経営情報学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680686523008
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- NII論文ID
- 130005049342
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可