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- 筒井 洋一
- 富山大学 人文学部教授
書誌事項
- タイトル別名
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- Significance of Using Internet in Studies of International Relations
- 国際関係研究におけるインターネット活用の意義--海外との共同授業を例にして
- コクサイ カンケイ ケンキュウ ニ オケル インターネット カツヨウ ノ イギ カイガイ ト ノ キョウドウ ジュギョウ オ レイ ニ シテ
- 海外との共同授業を例にして
- ~As a Case Study of International Joint Seminar~
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説明
日本の社会科学では、これまで研究分野における学問的蓄積には多大な努力が傾注されてきた反面、大学教育の改善は不充分であった。これは、これまで教育と研究との相互関係が明確に意識されてこなかったために、研究成果を教育に還元することが大学研究者の本務とは考えられなかったからである。本稿では、インターネットを活用した海外との共同授業によって、インターネットの教育利用が国際関係研究においてどのような利点をもたらすのかについて論じる。結論として、国際関係研究にインターネットを活用することは、従来のツールでは十分対応できなかった部分を補足する点で効果的である。たとえば、情報の包括的なデータ収集やメンバー間での情報交換や議論においてである。もちろん、筆者の場合には、インターネットなしには海外との共同授業は実現しなかったが、今後より効果的なインターネット活用を大学教育において実現するためには、参加メンバーの基礎的なリサーチ力の向上をはかるべきである。
収録刊行物
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- コンピュータ&エデュケーション
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コンピュータ&エデュケーション 6 (0), 29-36, 1999
一般社団法人 CIEC
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680721067264
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- NII論文ID
- 130005057662
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- NII書誌ID
- AA11252984
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- ISSN
- 21886962
- 21862168
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- NDL書誌ID
- 4757708
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可