二次元における粉粒体のブラジルナッツ効果についてII
書誌事項
- タイトル別名
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- Two-Dimensional Brazil Nut Effect
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説明
<p>粉粒体において多くの特徴的なふるまいがみられ、その中でも振動などの外力が加えられた時に形や大きさによって粒子がわかれてしまう現象を「偏析」と呼ぶ。ブラジルナッツ効果は大きさによる偏析である。身近な現象であり、多くの研究もおこなわれてきているブラジルナッツ効果であるが、その物理を統一的に説明する理論はまだない。我々はシンプルな実験で実験を行い、今まで発見されていなかったスケーリング法則と速度領域を見つけて、さらにブラジルバッツ効果のメカニズムを提案した。今回はそれについて報告する。</p>
収録刊行物
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- 日本物理学会講演概要集
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日本物理学会講演概要集 71.2 (0), 2863-2863, 2016
一般社団法人 日本物理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680936297088
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- NII論文ID
- 130006245546
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- ISSN
- 21890803
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可