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- 矢野 聖二
- 金沢大学がん研究所腫瘍内科
書誌事項
- タイトル別名
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- 1. Molecular Targeted Drugs in the Developmental Stage. 1) VEGFR-TKI and EGFR-TKI
- 開発段階の分子標的薬 VEGFR-TKIとEGFR-TKI
- カイハツ ダンカイ ノ ブンシ ヒョウテキヤク VEGFR TKI ト EGFR TKI
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抄録
現在わが国では,EGFR-TKIとしては非小細胞肺癌に対してゲフィチニブ(商品名イレッサ®)とエルロチニブ(商品名タルセバ®)が,VEGFR-TKIとしては腎細胞癌に対してソラフェニブ(商品名ネクサバール®)とスニチニブ(商品名スーテント®)が認可されている.また,EGFRとerbB2の阻害薬であるラパチニブが乳癌に対して,ソラフェニブが肝細胞癌に対して承認申請されている.さらに,臨床開発が進められているものとしては不可逆的EGFR-TKI,EGFRとVEGFRに対するdual inhibitor,VEGFRファミリーに強い活性を有する阻害薬などが注目されている.<br>
収録刊行物
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- 日本内科学会雑誌
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日本内科学会雑誌 98 (8), 1887-1893, 2009
一般社団法人 日本内科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681422054400
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- NII論文ID
- 10025193289
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- NII書誌ID
- AN00195836
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- COI
- 1:CAS:528:DC%2BD1MXhtVegtrfJ
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- ISSN
- 18832083
- 00215384
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- NDL書誌ID
- 10413033
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- PubMed
- 19894348
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- PubMed
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可