分散処理された MWCNT の特性評価と導電薄膜への応用

書誌事項

タイトル別名
  • Characterization of Multi-Walled Carbon Nanotubes which were Processed by A Dispersion Method and Applications to Electro Conductive Thin Layers
  • ブンサン ショリ サレタ MWCNT ノ トクセイ ヒョウカ ト ドウデン ハクマク エ ノ オウヨウ
公開日
2010
資源種別
journal article
DOI
  • 10.1295/koron.67.89
公開者
公益社団法人 高分子学会

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説明

多層カーボンナノチューブ(Multi-walled carbon nanotube, MWCNT)の分散処理における形状(長さ,長さ分布,直線性),結晶状態変化および物性への影響に関して基礎的な検討を行った.まずビーズミルにより MWCNT を処理し,処理前後の MWCNT の形状評価,ラマンスペクトル測定,粉末電気抵抗測定を行うことで,MWCNT 形状,結晶状態の変化とそれに伴う MWCNT 単体の電気物性への影響について定量的評価を行った.その結果,処理前後で MWCNT の数平均長さは最大 40%減少し,それに伴い粉末体積抵抗率が最大 30%増加した.また,ビーズミル処理後の MWCNT 粉末をポリマー溶液中に加えて再分散させた分散液を用いて MWCNT/ポリマー導電薄膜を作製し,複合体中での MWCNT の分散状態と形状による物性への影響について検討した.<br>

収録刊行物

  • 高分子論文集

    高分子論文集 67 (2), 89-96, 2010

    公益社団法人 高分子学会

被引用文献 (1)*注記

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参考文献 (42)*注記

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