「消費者市民社会の実現」におけるLCT環境教育の位置づけ -消費者教育の視点から-

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タイトル別名
  • The Role of LCT-Based Environmental Education in Realizing a Consumer Citizen Society –From the Viewpoint of Consumer Education–
  • 「 ショウヒシャ シミン シャカイ ノ ジツゲン 」 ニ オケル LCT カンキョウ キョウイク ノ イチズケ : ショウヒシャ キョウイク ノ シテン カラ

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抄録

<p>2012 年に制定された消費者教育推進法では、持続可能な社会の構築に積極的に参画する「消費者市民社会」の形成・発展に寄与する消費者の育成が明示され、「持続可能な消費」もキーワードの一つとなっている。その点において、LCT 環境教育との接点が明確になったといえるだろう。そこで本稿では、消費者教育における LCT 環境教育の位置づけの現状について、国内外の動向から明らかにしたうえで、「消費者市民社会」形成に向けた消費者教育に LCT 環境教育を位置づけることの意義と課題・展望について考察した。</p>

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