カウンセリング不在の生殖医療にみられる倫理的問題点
書誌事項
- タイトル別名
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- The clinical ethical issues in the field of reproductive medicine without psychological counseling
- 公開日
- 2021
- 資源種別
- journal article
- DOI
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- 10.34329/jce.9.0_48
- 公開者
- 日本臨床倫理学会
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説明
<p> 現在,生殖医療の臨床においてカウンセリングは必須とされていないが,生殖医療に関わる当事者(医療者,不妊治療経験者,配偶子提供により生まれた出生児)を対象とするインタビュー調査を行ったところ,DC(donor conception)や性機能に障害を抱えるケースにリプロダクティブ・ライツが侵害され得るケースが散見された。そして,そのようなケースでは,養育段階における出生児の福祉や利益が侵害されるという倫理的問題が生じる懸念がある。このような問題の背景には,患者が挙児への強いプレッシャーを感じていたり,「子を得られれば幸せになれる」と妄信し,治療の先に続く育児や夫婦関係を見据えた長期的視野を失っていることが挙げられる。</p><p> このような倫理的問題を解決するために,患者自身が抱えている困難に向き合った上で生殖に対する自己決定権を行使できるよう,不妊治療の担当医がメンタルヘルスケアの専門職と連携し,患者の支援をおこなう必要性があることを提起した。</p>
収録刊行物
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- 臨床倫理
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臨床倫理 9 (0), 48-56, 2021
日本臨床倫理学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390289564742160896
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- NII論文ID
- 130008098219
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- ISSN
- 24350621
- 21876134
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可

