両立支援コーディネーター介入による脳卒中患者の復職状況 ~復職支援データベースによる検討~

DOI Web Site 参考文献5件 オープンアクセス
  • 豊田 章宏
    労働者健康安全機構中国労災病院治療就労両立支援センター
  • 佐伯 覚
    産業医科大学医学部リハビリテーション医学講座
  • 八重田 淳
    筑波大学人間総合科学学術院リハビリテーション科学学位プログラム
  • 木谷 宏
    県立広島大学大学院経営管理研究科
  • 立道 昌幸
    東海大学医学部基盤診療学系衛生学公衆衛生学
  • 大塚 文
    広島文化学園大学看護学科

書誌事項

タイトル別名
  • Examining return-to-work status of stroke patients using a database of the health and employment support coordinator
公開日
2022
DOI
  • 10.3995/jstroke.11012
公開者
一般社団法人 日本脳卒中学会

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説明

<p>【背景および目的】脳卒中患者の職場復帰に影響する因子について,両立支援コーディネーター支援事例を集積したデータベースを用いて検討した.【方法】2017年2月から2019年3月までに登録された脳疾患患者401例のうち,転帰不明と治療中と脳卒中以外を除外した337例を対象とした.データベースは患者・家族・経済・職場・医療・復職時状況の6因子69項目で構成され,各項目2~5段階評価を行う仕様とした.復職先の「元事業場の元職務」を復職と定義し,χ2検定にて各変数における「復職」と「非復職」とで差があるか単変量解析を行った.【結果】復職には業務遂行機能,心理的因子,自己管理,経済因子などが関与したが,性別や年齢の関与は認めなかった.復職率は67.7%と良好であった.【結論】復職支援には,機能改善と心理的支援が重要であり,就労を目指した継続的なリハビリテーションと相談支援体制の構築が望まれる.</p>

収録刊行物

  • 脳卒中

    脳卒中 44 (3), 259-267, 2022

    一般社団法人 日本脳卒中学会

参考文献 (5)*注記

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