連体修飾構造の習得における 「の」 の過剰使用 : 格助詞仮説と準体助詞仮説
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- 小山 悟
- 九州大学留学生センター : 助教授
書誌事項
- タイトル別名
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- Overuse of 'No' in a process on the acquisition of modified noun structure
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説明
本稿は、連体修飾構造の習得過程に見られる助詞「の」の過剰使用について、母語の習得研究で提起されている2つの主要な仮説-格助詞仮説と準体助詞仮説-が、成人の第二言語習得の説明としても有効なのかどうかを、発話コーパスの分析を通して検証した。その結果、①準体助詞は「の」の過剰使用よりもかなり遅れて出現すること、②準体助詞の出現によって「の」の過剰使用の頻度が高まることもなかったことから、準体助詞仮説は成人第二言語学習者による誤用の説明としては必ずしも有効ではないことが明らかになった。しかし、母語と第二言語で連体修飾構造の習得順序が一致していることは事実であり、この点については文法の習得を「規則」 としての習得と 「語彙」 としての習得に分けて考えることを提案した。
収録刊行物
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- 九州大学留学生センター紀要
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九州大学留学生センター紀要 15 41-50, 2007-02
九州大学留学生センター
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390292706081451776
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- NII書誌ID
- AN10432960
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- DOI
- 10.15017/4776946
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- HANDLE
- 2324/4776946
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- ISSN
- 13402897
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可