リバース型人工肩関節全置換術におけるbaseplate pegの至適位置に関する検討

書誌事項

タイトル別名
  • ―下方傾斜の違いによる比較―
公開日
2022-09-25
DOI
  • 10.5035/nishiseisai.71.402
公開者
西日本整形・災害外科学会

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説明

<p>【目的】リバース型人工肩関節置換術におけるbaseplate pegの下方傾斜とpegの逸脱との関連を検討すること.【対象と方法】43例を対象とした.Equinoxe baseplateを使用し,専用のsoftwareを用いて解析を行った.CT dataを基に肩甲骨の3D画像を作成した.pegの位置を関節窩中心(C群),前方1mm,(A1群)前方2mm(A2群)の3群に分け,下方傾斜を0°,5°,10°の3パターンでpegの非逸脱率を評価した.また上記検討をstandardとsmallの2sizeで施行し,baseplate sizeによる非逸脱率の評価も行った.【結果】pegの非逸脱率の割合は,双方のsizeで下方傾斜0°が5°,10°に比べて高かったが有意差は認めなかった.また関節窩中心より前方にpegを配置すると非逸脱率が高い傾向にあった.【考察】baseplate pegを肩甲骨長軸より前方2mmでかつ下方傾斜を0°に刺入すると骨外への逸脱を最も軽減できることが示唆された.</p>

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