台風撹乱後7年のブナ林ギャップ跡地のアリ相
書誌事項
- タイトル別名
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- Myrmecofauna at Gap Site in Beech Forest, Seven Years after Typhoon Disturbance
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説明
<p>1991年の台風19号による被害から7年を経過したブナ林のギャップ跡地で, 単位時間採集法によるアリ相の調査を行ない, 隣接するブナ老齢林及びブナ若齢二次林のアリ相と比較した。ギャップ跡地のアリ相はブナ林に比べて単純化していたが, その差は植生の違いから予想されたほど大きなものではなかった。既報の資料と比較した場合, 森林と攪乱地開放地のアリ相の違いは、概して低標高地より高標高地で小さくなる傾向が認められた。このことは, 高標高地においてアリ類を指標生物として利用するには注意が必要であることを示唆している。</p>
収録刊行物
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- Edaphologia
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Edaphologia 67 (0), 15-22, 2001
日本土壌動物学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390296808218337280
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- NII論文ID
- 10006906443
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- NII書誌ID
- AN00334874
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- ISSN
- 21898499
- 03891445
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- NDL書誌ID
- 5690702
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- 本文言語コード
- en
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可