建設現場における自動施工技術の研究開発

書誌事項

タイトル別名
  • Research and Development of Automated Construction Technology
  • (Introduction of Subproject A in SIP Smart Infrastructure Management System)
  • (SIP スマートインフラ サブ課題Aの紹介)

説明

高齢化や人口減少による労働力不足の問題を解決する有効な手段として,建設現場の自動化技術が求められている.また,ダムの浚渫工事や火山噴火時の火口周囲の調査など,人力では実施困難な箇所の無人自動計測・施工技術もまだ不十分である.一方,トンネル工事においては,施工会社において自動化や遠隔化の技術開発が進行中であるが,雷管や爆薬等の結線作業は未だ人力で行われている.これらの課題を解決する建設現場の省人化/自動化技術の研究開発を進めるため,筆者は2023年11月より,SIP スマートインフラ サブ課題A「革新的な建設生産プロセスの構築」というプロジェクトを開始した.このプロジェクトは,(a-1) 建設生産プロセス全体の最適化を実現する自動施工技術の開発,(a-2) 人力で実施困難な箇所のロボット等による無人自動計測・施工技術開発,(a-3) トンネル発破等の危険作業の自動化・無人化に係る研究開発の3分野より構成される.本稿では,この研究開発プロジェクトの中でも,筆者が主に担当している研究開発テーマ (a-1) の自動施工技術について,その概要を紹介する.

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