認知機能と転倒

  • 牧迫 飛雄馬
    鹿児島大学医学部保健学科理学療法学専攻基礎理学療法学講座

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タイトル別名
  • Cognitive Function and Falls

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説明

<p>高齢期での転倒発生には,筋力低下や歩行障害,バランス障害などのほか,認知障害が独立した危険因子となる.軽度認知障害を有する高齢者では転倒リスクが増大し,身体機能の低下が併存するとさらに転倒リスクが顕著となる.そのため,転倒を予防する戦略として運動介入による効果が期待されるが,確立された転倒予防の方法が存在する状況ではない.個々の転倒リスクを考慮したうえでリハビリテーション専門職による管理や指導の下での運動介入に加えて,多職種で連携した生活環境も考慮した包括的な支援が必要となる.また,二重課題下での運動を適切に注意配分しながら遂行するようなプログラムは転倒予防の効果も期待される.</p>

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