CIS系太陽光パネルセルから分離された基板ガラスのコンクリート用細骨材としての環境安全性評価

書誌事項

タイトル別名
  • Environmental Safety Evaluation of Substrate Glass from Waste CIS Solar Panel Cells as Used Fine Aggregate
公開日
2025
資源種別
journal article
DOI
  • 10.3985/jjsmcwm.36.1
公開者
一般社団法人 廃棄物資源循環学会

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説明

CIS系廃太陽光パネルから分離された基板ガラスをコンクリート用細骨材として利用した場合の環境安全性を評価するために,基板ガラスの骨材試料および暴露環境における状態を模擬した試料(以後,利用模擬試料と呼ぶ)を対象に,含有量・溶出量試験を行なった。また,溶出液pHのセレン (Se) 溶出に与える影響についても検討した。その結果,利用模擬試料は,細骨材との体積置換率10%で含有量,溶出量ともに環境安全品質基準を満足したことから,基板ガラスの体積置換率10%以下で環境安全上利用可能であるといえた。また,骨材試料溶出量を用いて環境安全品質基準を満足する基板ガラス重量割合を予測できた。さらに,溶出液pHが10から13に増加するとCIS系廃太陽光パネル骨材試料からのSeの溶出率が6%から25%に増加し,pH増加によるSeの溶出促進が認められたが,体積置換率10%以下では,高pHによるCIS系廃太陽光パネル骨材からのSe溶出促進効果は小さかった。

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参考文献 (5)*注記

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