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- 神﨑 亮
- 鹿児島大学大学院理工学研究科
書誌事項
- タイトル別名
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- Autoprotolysis in Modern Solvents
- ジコ カイリ ハンノウ カラ ミタ ゲンダイ ノ ヨウバイ
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説明
<p>酸塩基反応は分離や濃縮など分析化学的操作の起点である.水が酸塩基反応の媒体となり得るのは,水がH+供与性と受容性を併せ持つためである.非水溶媒でも同じ性質を持つものがある.これらの溶媒中では自己解離反応が起こっており,この反応は酸塩基反応媒体として最も基本的である.本稿では,近年,酸塩基反応媒体として注目されている,プロトン性イオン液体(PIL),超濃厚電解質水溶液,及び深共融溶媒(DES)中における自己解離平衡や関係する酸塩基反応について得られた,著者のこれまでの成果を概説する.PILでは,構成イオンの水溶液中の酸塩基性が,PILの酸塩基挙動におおむね反映されていると結論付けられた.リチウムビス(トリフルオロメタンスルホニル)アミド超濃厚電解質水溶液では,Debye-Hückel理論からの予想に反して,水素イオン活量がエンタルピー的な要因によって増加し,結果として自己解離反応が抑制されることが示された.DESにおいては,自己解離平衡に成分間の相互作用が影響することが示唆された.これらの知見は,新しい溶媒の酸塩基特性の理解と溶媒設計への指針において,重要な示唆を与えるものである.</p>
収録刊行物
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- 分析化学
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分析化学 74 (9), 469-478, 2025-09-05
公益社団法人 日本分析化学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390305876236103168
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- NII書誌ID
- AN00222633
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- NDL書誌ID
- 034394215
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- ISSN
- 05251931
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可