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09方-11-ポ-58 7秒間走の即時効果と体力要因の関係

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抄録

<p> 本研究の目的は、7秒間走を用いたトレーニング後のタイムの短縮時間への効果に対して体力要素がどのように影響しているのかについて調べることを目的とした。男子大学生92名を対象に大学の陸上競技授業において、全力疾走で70m走を2回走らせた。2回の試技間で7秒間走による全力疾走を2回行わせた。なお、各疾走間には5分以上の十分な休憩を取らせた。また、体力テスト(立ち幅跳び、20mスプリント走、垂直跳び、およびスクワットジャンプetc)も実施させ、タイムとの関係を調べた。その結果、70m走タイム(1回目)と立ち幅跳び、20 mスプリント走、および垂直跳びとの間には非常に強い有意な負の相関関係が認められた(それぞれ、p < 0.001)。また弱い関係であったが、タイム短縮時間と垂直跳び、およびスクワットジャンプとの間に有意な負の相関関係が認められた(それぞれ、p < 0.01;p < 0.05)。つまり、短距離走の速い学生は、跳躍および加速の能力も高かったが、タイム短縮の可能性が高い学生は脚筋力の低いヒトであることが明らかとなった。これらのことから、高い脚筋力を持っているヒトは7秒間走における即時効果は低いと考えられた。</p>

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詳細情報

  • CRID
    1390565134808245760
  • NII論文ID
    130007770403
  • DOI
    10.20693/jspehss.70.278_1
  • ISSN
    24241946
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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