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- 長沢 栄史
- (財)日本きのこセンター・菌蕈研究所
書誌事項
- タイトル別名
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- <i>Mutinus elegans</i> (Gasteromycetes, Phallaceae) new to Japan
- 日本新産種Mutinus elegans(腹菌類,スッポンタケ科)について
- ニホン シン サンシュ Mutinus elegans フクキンルイ スッポンタケカ ニ ツイテ
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説明
<p> 従来日本から未記録であったスッポンタケ科の菌,Mutinus elegans の日本における発生を初めて報告し,本種にタヌキノベニエフデ(狸紅絵筆)の和名を与えた.本種はキツネノエフデ(M.bambusinus)に類似するが,子実体がより大形で,かつほぼ全体的に比較的濃い赤色(淡紅赤色~珊瑚赤色)を帯びる点で区別される.産地としては今のところ大阪府高槻市が知られているのみであるが,11月から12月にかけて,道端や開放地などの良く陽の当たる場所においてマダケやクヌギ,ケヤキ,クスノキなどの木の下あるいはそれらの近くの地面に発生する.</p>
収録刊行物
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- 日本菌学会会報
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日本菌学会会報 41 (2), n/a-, 2000
日本菌学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390567172587904768
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- NII論文ID
- 10013219528
- 130007925605
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- NII書誌ID
- AN00187816
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- ISSN
- 24241296
- 00290289
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- NDL書誌ID
- 5521529
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可