自走式カプセル内視鏡の研究

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Abstract

<p>従来のチューブ型の内視鏡に代わる新しい内視鏡検査の手法として、近年カプセル内視鏡が普及し始めている。筆者らが提案する、コイルと磁石の振動を利用した走行機構を搭載することで、検査時間の大幅な短縮が見込める。また、無線カメラモジュールの搭載により、チューブ型の内視鏡のようにリアルタイムでの検査を行うことも可能である。今回、イヌを用いた実験により。腸内でのカプセルの走行、カメラ画像の無線伝送を確認した。</p>

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Details

  • CRID
    1390568617215933056
  • NII Article ID
    130007989098
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2020a.0_474
  • Text Lang
    ja
  • Data Source
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • Abstract License Flag
    Disallowed

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