超音波法およびCT法を用いた地域在住高齢者における下肢骨格筋の量的，質的評価 : 高体力者と低体力者の比較

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  • Quantitative and qualitative evaluation of lower limb skeletal muscles in community-dwelling older adults using ultrasound and computed tomography : comparison between high and low physical fitness groups
  • チョウオンパホウ オヨビ CTホウ オ モチイタ チイキ ザイジュウ コウレイシャ ニオケル カシ コッカクキン ノ リョウテキ シツテキ ヒョウカ : コウタイリョクシャ ト テイタイリョクシャ ノ ヒカク
  • 超音波法およびCT法を用いた地域在住高齢者における下肢骨格筋の量的質的評価 : 高体力者と低体力者の比較

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説明

本研究では高体力高齢者と低体力高齢者の大腿部を超音波法とCT法で評価し，両手法で得られた量的，質的指標を比較した．高体力群15名(男性9名，女性6名)および低体力群16名(男性9名，女性7名)が研究に参加した．量的指標では両手法ともに有意な群間差が認められたが，質的指標では超音波法のみで有意差が検出された．骨格筋の量的，質的な加齢変化を簡便に評価できる超音波法はサルコペニアやフレイルの関連指標としての活用が期待される．

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