センチコガネとエンマコガネ属2種における豚・牛糞への選好性

  • 牧野 迪彦
    九州大学大学院生物資源環境科学府資源生物科学専攻昆虫学研究室
  • 紙谷 聡志
    九州大学大学大学院農学研究院資源生物科学部門農業生物科学講座昆虫学研究室

書誌事項

タイトル別名
  • The Attractive Preference of Phelotrupes laevistriatus and Two Onthophagus Species to Pig and Cow Dung

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説明

食糞性コガネムシの糞に対する選好性の解明を目的に,九州大学伊都キャンパスで豚糞,牛糞ベイトのトラップを用いた野外調査を行った.優占種のセンチコガネ,コブマルエンマコガネ,クロマルエンマコガネは豚糞で牛糞より有意に多く採集された.また,直接の比較はできなかったが,飼料の異なる牛糞間でも採集個体数は有意に異なった.この原因の一つとして,糞から発生する揮発性物質の違いが考えられた.糞から発生する揮発性物質は動物種や飼料の違いにより異なり,これらが誘引性の違いを引き起こしている可能性が示唆された

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390573242730027648
  • NII書誌ID
    AA11577672
  • DOI
    10.15017/4772419
  • HANDLE
    2324/4772419
  • ISSN
    13470159
  • 本文言語コード
    ja
  • 資料種別
    departmental bulletin paper
  • データソース種別
    • JaLC
    • IRDB

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