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本学の学生トレーナーの資格・進路に関する意識とコロナ禍前後の意識の変化を調査することを目的として,本学学生トレーナー54名にアンケート調査を行った。その結果,本学で取得したい資格は,柔道整復師(92%),第1希望とする卒業後の進路は,接骨院・整骨院(38%),起業・開業の希望は,起業・開業は希望しない(29%),トレーナーとして重要と思われる資質は,コミュニケーション能力(58%),トレーナーとしての能力を磨くために努力していることは,現場でのトレーナー活動やトレーニング指導をしている(48%)がそれぞれ最も多い回答であった。また94%の学生が,高校時代に運動部に所属しており,95%の学生が,自身のスポーツ外傷・障害経験を有していた。コロナ禍以前と以降の意識の変化では,テキストマイニングの分析から,抽出語の頻度の上位は,活動(23),トレーナー(16),出来る(8)などであり,中心性の高い形態素は,「トレーナー」「活動」であり,結びつきの強い形態素は【「参加」「オンライン」「セミナー」】などであった。階層的クラスター分析では,【「リスク」「短い」「期間」「必要」「知識」「学ぶ」】などの結びつきが強く,対応分析では,原点(0,0)から離れたところに,【トレーニング】【クラブ】【トップガン】【人】がプロットされた。
Journal
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- 環太平洋大学研究紀要 = BULLETIN OF INTERNATIONAL PACIFIC UNIVERSITY
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環太平洋大学研究紀要 = BULLETIN OF INTERNATIONAL PACIFIC UNIVERSITY 20 133-139, 2022-03-31
INTERNATIONAL PACIFIC UNIVERSITY
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1390573792571800192
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- NII Book ID
- AA1230704X
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- ISSN
- 1882479X
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1634/00000802/
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- Text Lang
- ja
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- Data Source
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- JaLC
- IRDB