Cooperating on issues of mutual concern Special focus on inequality and well-being

Description

<p>日本心理学会,韓国心理学会,中国心理学会は,2014 年より毎年持ち回りで「三カ国シンポジウム」を開催しています。今年度は日本心理学会がオーガナイザーの年です。これまでに,日中韓三カ国シンポジウムでは,様々なテーマについて発表やディスカッションを行ってきました。今回,新たな試みとして,「国際共同研究の種(seeds)をまく」ことを目指します。具体的には,日本からのシンポジスト2名がそれぞれ,自身のこれまでの研究成果を発展させるかたちで,日中韓の国際共同研究の構想(アイディア)を発表します。中国・韓国からは,関連する領域への研究に関心を持ち活躍されているシンポジスト各2名を招待し,それぞれの研究発表を行っていただきます。その後,全体討議において,各国のシンポジストの強みとバックグラウンドを活かすようにしながら,国際共同研究の種を育てることを試みます。本シンポジウムにおいては,将来の研究実施の可能性を広げるというプロセスを大切にしたいと願っています。会員の皆様にはぜひともご参加いただき,活発な議論に加わっていただけることを願っております。</p>

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