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子どものスポーツライフと学校運動部の未来

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Abstract

<p> 教員の働き方改革を契機とした運動部論議が、子ども不在で進んでいる。運動部活動とは、いうまでもなく子どもたちの終業後もしくは休日の余暇生活で展開される自発的・自治的活動である。そして、そこに部活動の教育的意義の根幹がある。子ども不在の政策論議は、余暇生活における子ども主体を、「学習者」/「生活者」としてではなく、「被教育者」/「消費者」として位置づけている証左であろう。運動部活動は、大人からスポーツを教え授けてもらう場(スポーツ教室・授業)ではない。</p><p> これからの運動部活動の未来を展望するとき、まず確認しなければならないことは、子どもたちを「スポーツ消費者」ではなく「スポーツ市民」と捉え直すことである。そしてその固有の教育的意義は、生涯スポーツ社会の構成者/形成者としてのスポーツ市民に必要なシチズンシップ(スポーツリテラシー)を核とするクラブライフの(への)教育を施すことになるのではないか。本発表では、「多様性(ダイバーシティ)」を基礎要件とする立場から教材(学習材)としての運動部活動(及び運動部が創り出すスポーツライフ)のオルタナティブを提起したい。</p>

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Details

  • CRID
    1390845713038890624
  • NII Article ID
    130007581858
  • DOI
    10.20693/jspehss.69.9_3
  • ISSN
    24241946
  • Text Lang
    ja
  • Data Source
    • JaLC
    • CiNii Articles

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