選挙区域の拡大が投票率に及ぼす影響

書誌事項

タイトル別名
  • The Influence of Combining Constituencies on Voter Turnout
  • 選挙区域の拡大が投票率に及ぼす影響 : 鳥取・島根両県における「合区選挙」実施を踏まえて
  • センキョ クイキ ノ カクダイ ガ トウヒョウリツ ニ オヨボス エイキョウ : トットリ ・ シマネ リョウ ケン ニ オケル 「 ゴウク センキョ 」 ジッシ オ フマエテ
  • The Case of Tottori and Shimane Prefectures in the 2016 Upper House Election
  • 鳥取・島根両県における「合区選挙」実施を踏まえて
公開日
2017
DOI
  • 10.14854/jaes.33.2_5
公開者
日本選挙学会

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説明

2016年夏の参議院議員通常選挙で史上初めて実施された「合区選挙」は,候補者の擁立過程や選挙運動のあり方などに多大な影響を及ぼすとともに,有権者の投票参加に与えたマイナス面も大きかったと言える。本稿では鳥取県・島根県選挙区に着目し,合区された両県に加え,同じ中国地方の一人区であるが合区対象とはならなかった岡山県と山口県のデータも加えて,市町村レベルの投票率データをもとに,合区導入が投票率の変動に及ぼした影響について分析を試みた。鳥取・島根両県における投票率の水準自体は依然として高いものの,前回参院選からの投票率の変動を従属変数として分析を行ったところ,やはり合区実施が投票率に与えたマイナスの影響は大きく,とりわけ鳥取県内ではそうした影響は顕著であったことが示された。

収録刊行物

  • 選挙研究

    選挙研究 33 (2), 5-20, 2017

    日本選挙学会

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