【4/18更新】CiNii ArticlesのCiNii Researchへの統合について

健常者における起き上がり動作の速度変化における上肢・体幹の運動学的解析

  • 西守 隆
    関西医療学園専門学校 理学療法学科
  • 浦田 達也
    神戸医療福祉大学 人間社会学部 健康スポーツコミュニケーション学科

書誌事項

タイトル別名
  • Kinematic Analysis of Joint Movement in the Upper Extremity Joint and Trunk during Rising from Bed with Trunk Rotation: Comparison of Normal and Slow Motion Speeds
  • ケンジョウシャ ニ オケル オキアガリ ドウサ ノ ソクド ヘンカ ニ オケル ジョウシ ・ タイカン ノ ウンドウガクテキ カイセキ

この論文をさがす

抄録

<p>〔目的〕健常者において起き上がり動作中の起き上がり速度を変化させた際の体幹および上肢の関節角度を比較した.〔対象と方法〕健常者の至適な速度である「普通」(n=6)と,普通の平均遂行時間より2SD以上の「遅い」(n=5)の起き上がり動作をビデオカメラで撮影し,体幹および上肢関節の角度を算出した.統計には対応のないt検定を用いた.〔結果〕「遅い」起き上がり動作は,「普通」と比較して,体幹運動では体幹回旋角度が有意に大きく(p<0.05),上肢関節運動では支持側の肩関節内旋角度が有意に大きかった(p<0.05).〔結語〕健常者が「遅い」起き上がり動作を遂行する場合は,支持側の肩関節内旋角度を大きくすることで,起き上がり方向への身体全体の回転を大きくしている可能性が示唆された.</p>

収録刊行物

参考文献 (5)*注記

もっと見る

詳細情報

問題の指摘

ページトップへ