書誌事項
- タイトル別名
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- Consideration of Factors Affecting Nurses’ Attitudes in Pointing out Inter-professional Errors
- カンゴシ ガ タショクシュ ノ エラー オ シテキ スル コウドウ ニ エイキョウ オ アタエル ヨウイン ノ ケントウ
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抄録
<p>目的:看護師が多職種のエラーを指摘する行動に影響を与える要因を明らかにする.</p><p>方法:全国の特定機能病院に勤務する看護師1,834人に郵送法による質問紙調査を行った.問題指摘態度尺度,ノンテクニカルスキル等84項目を調査し,問題指摘態度尺度得点を目的変数,経験年数や職位などの個人属性とノンテクニカルスキル等の性格特性を分けて説明変数として重回帰分析を行った(強制投入法).</p><p>結果:質問紙の回収数は412部(回収率22.5%).重回帰分析の結果,看護師の問題指摘行動に影響を与える要因は,経験年数や職位よりも個人の性格特性であるノンテクニカルスキルの「アサーティブネス」(β = .34, p < .001)と「リーダーシップ」(β = .21, p < .001)でより強い影響が示された.</p><p>結論:看護師の問題指摘行動には,「アサーティブネス」,「リーダーシップ」などのノンテクニカルスキルが影響していた.</p>
収録刊行物
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- 日本看護科学会誌
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日本看護科学会誌 40 (0), 403-411, 2020
公益社団法人 日本看護科学学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390850092194962560
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- NII論文ID
- 130007983443
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- NII書誌ID
- AN00010260
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- ISSN
- 21858888
- 02875330
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- NDL書誌ID
- 031400907
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可