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- 松枝 修
- プリンシプル・エグゼクティブ・コーチング研究所
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- Haraguchi Yoshinori
- 株式会社コーチングバンク
書誌事項
- タイトル別名
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- The report on executive coaching practices required for current Japanese companies
- イマ 、 ニホン キギョウ ニ モトメラレル エグゼクティブ ・ コーチング
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説明
現在の日本企業では、ここ数年でエグゼクティブ・コーチングの導入が進んでいることが想定される。しかし、実際の状況については、守秘義務のあるサービスであるため、明らかになっていないと言える。このため、情報の非対称性が発生し、質が担保されない可能性がある。この報告では、実際にエグゼクティブ・コーチングを提供している著者達の視点から、現在どのような意図でエグゼクティブ・コーチングが求められているのか、どのようなプロセスで提供されているのか、そこにどのような課題があるのか、について記録することを試みる。これにより、執筆者達は、この文章が、日本のエグゼクティブ・コーチング全体の質の向上につながる最初のアクションになることを意図している。
収録刊行物
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- 支援対話研究
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支援対話研究 6 (0), 30-45, 2020
一般社団法人 日本支援対話学会