VII. 協同的探究学習を活用した中学校英語授業研究「できる学力」から「わかる学力」を目指す授業づくり
書誌事項
- タイトル別名
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- VII. Research on Junior High School English through Collaborative Inquiry Learning
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説明
「できる学力」とは従来の暗記再生型の授業で、定型の問題や課題に対して生徒は問題演習で覚えた答を一つ書くというものである。一方、「わかる学力」とは、非定型の問題や課題に対して、生徒が多様な表現で答え、生徒同士が共有することができる。暗記型ではスキルの弱い生徒も、協同的探究学習に於いては個々の発想を活かして、積極的に授業に臨むことができると同時に自己肯定感を高めることができる。本研究では、Show and Tell Speechを課題として「わかる学力」をめざす協同的探究学習を行った授業研究について述べる。
収録刊行物
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- 名古屋大学教育学部附属中高等学校紀要
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名古屋大学教育学部附属中高等学校紀要 62 181-184, 2018-03-01
名古屋大学教育学部附属中・高等学校
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390853649424207232
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- NII論文ID
- 120006473587
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- HANDLE
- 2237/00028285
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- ISSN
- 03874761
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可