2色覚を基点にした色覚多様性に配慮したサイン

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書誌事項

タイトル別名
  • Public Sign Considering Color Diversity by Using the New Color Universal Design Method Based on Dichromacy
公開日
2022-03-31
資源種別
journal article
DOI
  • 10.11247/adrjssd.27.1_1_104
公開者
一般社団法人 日本デザイン学会

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説明

<p>2色覚は混同色の組合せを見分けることが難しく、正確に情報を識別できない視覚表示物が多々ある。従来のカラーデザインでは、まず3色覚が識別する色で配色し、その後2色覚が識別できる色へ補正する手法が用いられてきた。しかし、この手法では完全に混同色を補正することができず、十分なカラーバリアフリーを達成できなかった。<br>本作品は、2色覚を基点にした新しいカラーデザインを実践したサインである。まず2色覚の識別色で配色し、次に3色覚の識別色に置き換える従来と逆の手順のカラーデザインを実践し、2色覚が確実に情報を識別できるカラーバリアフリーを達成するとともに、3色覚が違和感なく馴染むカラーデザインを実現した。2色覚を基点にしたカラーデザインは、色覚のマイノリティを基点にしたデザインである。本作品はマイノリティを基点にしたデザインを実践し、マジョリティにとって違和感のないデザインを実現したものであり、マイノリティとマジョリティに優しいインクルーシブなデザインの実現につながる作品である。<br> </p>

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390854717629240192
  • DOI
    10.11247/adrjssd.27.1_1_104
  • ISSN
    21887772
    13418475
  • 本文言語コード
    ja
  • 資料種別
    journal article
  • データソース種別
    • JaLC
    • KAKEN
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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