都市型地域冷暖房の省エネルギー手法に関する研究 ビル側蓄熱槽・既存地域冷水と連携した冷水大温度差送水DHCの運用実績

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タイトル別名
  • Study about the energy saving methods of urban facilities in DHC. Operation results of chilled water large temperature difference feed in DHC in cooperation with building-side thermal storage tank and existing regional chilled water.

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説明

<p>都市型地域冷暖房システムでは、供給配管が比較的長くなることから、搬送動力の削減が課題の1つとして挙げられる。東京都心に設置されたOビルのDHC サブプラントでは、冷水搬送動力削減のため、Oビルに対して8℃差以上の大温度差送水を行っている。また、Oビルの冷熱需要は、サブプラントで製造した冷水および他プラントと連携したP地域配管からの冷水で賄っており、ビル側蓄熱槽およびP地域冷水との連携が重要となっている。本報では、運用実績について、ビルおよびサブプラントの両側面から報告する。</p>

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390856904109887360
  • DOI
    10.18948/shasetaikai.2021.2.0_169
  • ISSN
    24242179
    18803806
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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