書誌事項
- 公開日
- 2017-03-31
- 資源種別
- journal article
- DOI
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- 10.57502/00000092
- 公開者
- 福井医療大学
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説明
【目的】自動車運転中の別行為が運転技能に与える影響を調査する.【方法】運転シミュレーター(以下DS)を用いて評価を行い,その際,音楽聴取,ラジオ聴取,会話,脇見の4つの別行為を実施し,コントロールを加えた5群間で運転技能を比較した.【結果】DSの選択反応検査では,アクセル操作の反応速度は,コントロール群に比べ全ての群が有意に遅く,別行為の4群間では会話群が他3群に比べ有意に遅かった.反応速度の標準偏差は,会話群が,コントロール群,ラジオ群に比べ有意に大きかった.アクセル操作に加えボタン操作を行う注意配分複数作業検査では,アクセル操作は,会話群がコントロール群,音楽群,ラジオ群よりも遅く,脇見群がコントロール群に比べ有意に遅かった.ボタン操作は,会話群がコントロール群に比べ有意に遅かった.【考察】反応速度を遅くし,そのばらつきを増大させる会話は,運転中の事故の危険性を最も高めやすいと考える.
収録刊行物
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- 福井医療科学雑誌
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福井医療科学雑誌 13 13-16, 2017-03-31
福井医療大学
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390857777804516480
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- ISSN
- 24240176
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可
