Lenke type 1の特発性側弯症に対するVertebral Coplanar Alignment(VCA)法における術後肩バランス不良の発生に関係する因子の検討
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- 志村 有永
- 順天堂大学医学部整形外科学講座
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- 野尻 英俊
- 順天堂大学医学部整形外科学講座
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- 森平 泰
- 獨協医科大学整形外科学
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- 新井 秀和
- 獨協医科大学整形外科学
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- 高田 知史
- 獨協医科大学整形外科学
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- 山田 勝祟
- 横浜市立脳卒中・神経脊椎センター整形外科
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- 近藤 直也
- 横浜市立脳卒中・神経脊椎センター整形外科
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- 森野 忠夫
- 愛媛大学大学院医学系研究科整形外科学
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- 中村 英一郎
- 産業医科大学整形外科学教室
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- 友利 正樹
- 済生会川口総合病院整形外科
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- 大谷 和之
- 九段坂病院整形外科
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- 明田 浩司
- 三重大学大学院医学系研究科運動器外科学
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- 永井 琢哉
- 宮崎大学医学部整形外科
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- 豊田 宏光
- 大阪公立大学整形外科
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- 伊藤 研悠
- 江南厚生病院整形外科
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- 片柳 順也
- 獨協医科大学埼玉医療センター整形外科
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- 種市 洋
- 獨協医科大学整形外科学
書誌事項
- タイトル別名
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- Defining Factors with Shoulder Balance during Scoliosis Correction in Lenke Type 1 Using the Vertebral Coplanar Alignment (VCA) Technique
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説明
<p>はじめに:側弯症の術後肩バランス不良(PSI)はQOLに影響する.肩バランスはRadiographic shoulder height(RSH)やT1 tiltで評価されるが,それらの値を規定する因子は不明である.Vertebral coplanar alignment(VCA)におけるRSHとT1 tiltを規定する因子を検討した.</p><p>対象と方法:11施設においてVCA法で矯正固定術を行ったLenke type 1患者76例を対象とした.術前・術後のRSHとT1 tiltの変化量(ΔRSH,ΔT1 tilt)とその他のパラメータの相関係数を解析した.</p><p>結果:近位胸椎カーブ(PTC)flexibilityはΔRSHと弱い負の相関を示した.PTC矯正率は術前から術後2年のΔT1 tiltで弱い負の相関を示した.主胸椎カーブ(MTC)の頂椎変化量(ΔMT-AVT)は術前から術直後のΔRSH,ΔT1 tiltでは術直後・術後2年ともに正の弱い相関を示した.</p><p>結語:ΔMT-AVTがΔRSH・ΔT1 tiltを規定する因子であり,肩バランスを調整する術中評価を行う指標と考える.</p>
収録刊行物
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- Journal of Spine Research
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Journal of Spine Research 16 (1), 39-47, 2025-01-20
一般社団法人 日本脊椎脊髄病学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390865884335608832
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- ISSN
- 24351563
- 18847137
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可