Author,Title,Journal,ISSN,Publisher,Date,Volume,Number,Page,URL,URL(DOI) 鈴木 一義,刑事判例研究 覚せい剤及びコカインの営利目的所持等の事案につき、私人である被告人を麻薬取締官による覚せい剤密売人に対する囮捜査に巻き込んだことを理由として、公訴棄却或いは違法収集証拠排除を求める弁護人の主張を排斥し、また、被告人の薬物取引を容認した麻薬取締官の対応が、被告人による覚せい剤等の取引を助長した面があることは否定出来ず、被告人の意思決定に不当な影響を与えたとして、量刑上、被告人に対する非難が一定程度下がるとされた事例[大阪地裁平成29.4.12判決],法学新報 = The Chuo law review,00096296,東京 : 中央大学法学会,2018-06,125,1・2,143-172,https://cir.nii.ac.jp/crid/1520853833630758528,