2058 ポンプ圧送によるフレッシュコンクリートの性状変化に関する実験的検討(フレッシュコンクリート)
書誌事項
- タイトル別名
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- 2058 Properties of Fresh Concrete through Pumping
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説明
本研究は,現場において最大800mを超えるポンプ圧送実験を行い,圧送距離を4段階に変化させたコンクリートについて,圧送距離がコンクリート中の微粒分の粒度分布や混和剤の吸着量に及ぼす影響について検討し,長距離圧送時のコンクリートの性状変化のメカニズムについて考察したものである.その結果,流動性の低下には時間経過だけではなく,圧送により微粒子が凝集することも影響することが確認された.
収録刊行物
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- コンクリート工学年次論文報告集
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コンクリート工学年次論文報告集 21 (2), 343-348, 1999-06-21
日本コンクリート工学協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1543105995119466368
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- NII論文ID
- 110009745769
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- NII書誌ID
- AN10026675
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- NDLデジコレ(旧NII-ELS)
- CiNii Articles