デバイス帯電系ESD試験法比較(CDM法・小容量コンデンサー放電法)
書誌事項
- タイトル別名
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- The Comparison with CDM Test Methods (CDM Method and SCV Method)
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説明
デバイス帯電系ESD試験において試験法の違い(CDM法と小容量コンデンサー放電法)および装置の方式の違い(放電スイッチ方式・ソケット使用の有無)に着眼し、放電波形・破壊耐量・故障モードの比較検討を実施した。その結果、以下のことが明らかとなった。1)試験法・装置の方式によって放電波形は異なるが、故障モードは変わらない。2)ゲート酸化膜破壊は試験法・装置の方式による破壊耐量差はほとんどない。3)小容量コンデンサー放電法はCDM法の代用試験として十分適用が可能である。
収録刊行物
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- 電子情報通信学会技術研究報告. R, 信頼性
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電子情報通信学会技術研究報告. R, 信頼性 93 (334), 39-44, 1993-11-19
一般社団法人電子情報通信学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1570572702491112448
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- NII論文ID
- 110003301909
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- NII書誌ID
- AN10013243
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles