RDBとCMSを用いたアノテーション付与型画像データベースシステムの構築-データ構造とインターフェイスの標準化を目指して-

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タイトル別名
  • The Construction of a Database System of Photographs with Attached Annotations Using RDB and CMS: Moving Toward Standardization of Data Structures and Interfaces

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抄録

筆者らが構築した古代エジプト語神官文字のパピルス画像データベースシステムでは,内部データストアとしてリレーショナルデータベース (MySQL) を,ユーザインターフェイスとしてオープンソース CMS (Drupal) を,それぞれ採用している.言語学的な文字・語情報を扱う本システムにおいて,このような構成を採用することの利点や拡張性について述べる.あわせて,今年度採択された科研費課題 (基盤研究 (C) 25330395 「アノテーション付与型画像データベースシステムのための汎用プラットフォーム構築」) において目指している,多種資料のデータベース化を視野に入れた,データ構造・ユーザインターフェイスの標準化の目論見について述べる.

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1572824502762859776
  • NII論文ID
    110009593507
  • NII書誌ID
    AN1010060X
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles
    • KAKEN

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