書誌事項
- タイトル別名
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- Estimation of Dialogue States in Database Search Spoken Dialogue System
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抄録
データベース検索を行う音声対話システムにおいて,ユーザの意図を反映し,音声認識誤りに対処して応答生成を行うための対話状態を推定するモデルについて述べる.データベース検索タスクにおいて,対話の状態が 「検索条件の指定」「情報の提示要求」 の二つを遷移するとモデル化する.この 2 つの状態を対話中から得られる素性に基づき,ロジスティック回帰により予測する.レストランデータベース検索を行う音声対話システムを構築し,7 名の被験者から対話データを収集し,モデルの学習実験を行った.ベースラインシステムでの対話状態の決定精度が 87.1% であるのに対して,学習されたモデルでは,オープンテストで 97.4% であった.また,モデルに用いた素性のうち,どの素性が対話状態の推定に寄与しているかの確認も行った.
収録刊行物
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- 情報処理学会研究報告. SLP, 音声言語情報処理
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情報処理学会研究報告. SLP, 音声言語情報処理 2012 (20), 1-7, 2012-01-27
一般社団法人情報処理学会
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キーワード
詳細情報
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- CRID
- 1573668927680230912
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- NII論文ID
- 110009753272
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- NII書誌ID
- AN10442647
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles
- IDR