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淡水魚の真菌性肉芽腫症に関する研究-Ⅱ. : アユに流行した真菌性肉芽腫症

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抄録

アユの真菌性肉芽腫症は, 江車ら(1972)によって大分県下の一養鮎場のアユについて始めて報告された。その後の我々の調査によると, 同様の疾病が同じ年(1971)に大分県のみならず, 宮崎県, 徳島県, 滋賀県, 長野県, 栃木県, および東京都の各都県下の養鮎場でも発生していたと思われる。各地から集めた同年の標本さらに1972年の9月から12月にかけて, 新たに各都県下の養鮎場から入手した病アユについて組織病理学的な検討を行なうとともに,一部の材料について力どの分離, 培養を試みた。その結果, 上述の地域でのアユの流行病は全て真菌性肉芽腫症であることがわかつた。本研究によって, 本病の特異性炎のメカニズムの一端が明らかにされ, さらに, 宮崎県産の海産稚アユを種苗とする地域(大分県, 宮崎県)と琵置湖産稚アユを種苗とした地域 (徳島県, 滋賀県, 長野県, 栃木県, 但し東京都は例外) の病魚の組織病理像に差異が指摘出来るなど, 新しい事実も分ったので, それらをあわせてここに報告する。

収録刊行物

  • 魚病研究

    魚病研究 7 (2), 125-133, 1973-03-01

    日本魚病学会

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