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薬剤師による麻酔科医支援業務 手術室における薬剤施用準備

抄録

type:text

雑誌掲載版

薬剤師による麻酔科医支援業務で、手術室における薬剤施用準備について報告した。薬剤師が手術室で注射薬の調製・組立を行う手術件数は、1日あたり4〜7件、手術1件あたりの注射薬調製数は1〜3件であった。薬剤師が注射薬の調製・組立に従事した手術件数は、全体の25%程度であった。午前中開始の手術に対応することおよび、薬剤部での通常業務への影響を考え、時間外勤務として行い、必要経費は170万円/年程度と推定した。現在1週間ごとに交代している業務担当期間、および2名の業務担当人数は、現状のままで適当であるという回答が多数を占めた。業務改善の必要性の訴えがあり、調製件数の拡大や、手術部の常駐を検討することを望む意見もあった。麻酔科医師にアンケートを行い、薬剤師の手術部業務全般について、肯定的な意見は9割に上った。薬剤師の手術部業務は、医師の負担の軽減よりも医療安全の向上が図られたという意見の方が多かった。

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