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ネパール国における水牛(Murrah cross buffalo)の乳房炎の疫学ならびに微生物学的調査

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抄録

2002年〜05年にネパール国チトワンの獣医教育病院へ検診が依頼された335頭(潜在性乳房炎23頭および臨床型乳房炎332頭)について、乳房炎原因菌、乳房炎発生の季節性および原因菌の抗生物質感受性が調べられた。潜在性乳房炎ではStaphylococcus albusおよびS.epidermidisなどのコアグラーゼ陰性ブドウ球菌(CNS)が、臨床型乳房炎ではCNSおよび大腸菌群が主要な病原体であった。臨床型乳房炎は気温および湿度が上昇する7月に最も多発する(16%)ことを認めた。臨床型乳房炎の発生は1産次で分娩後1カ月内の水牛に多く認められた。薬剤感受性試験において、enrofloxacinは全ての原因菌に対して最も高い感受性(91%)を示した。他の薬物に対する有効性はgentamicin 87%、tetracycline 83%、chloramphenicol 82%およびciprofloxacineは77%であった。乳房炎原因菌はgentamicinとenrofloxacinには緩徐に耐性を示しつつあることを認めたが、ampicillinとpenicillinに対しては耐性であった。

identifier:760086

identifier:ZZ00004754

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